2021年10月31日日曜日

日本の選挙が未だアナログでITを活用しない理由

event_note10月 31, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

投開票も面倒だし非効率極まりない


2021年10月31日に、日本では衆議院総選挙の投開票が行われました。

私も地元でしっかりと選挙に行ってきましたが、会場は長蛇の列ができていて長い時間待たされ、中に入ると多くのスタッフが手作業で資料の確認をしたり、鉛筆と投票用紙を手渡しするなど、昔ながらのアナログな対応が行われていました。時間もかかるわけです。

世の中の多くのものがIT化されて便利になっていく中で、あまりにもアナログな対応が行われる選挙ですが、これにITを活用しようとすると色々な問題が考えられます。

今回は日本で選挙をIT化する際に発生する諸問題について考えてみます。

2021年10月30日土曜日

明治以降の歴史的事件まとめ | 警視庁140年の十大事件

2014年に警視庁がアンケートを実施


警視庁が創立140年を記念して、「みんなで選ぶ警視庁140年の十大事件」というアンケートを2014年に実施していて、その集計結果が警視庁のホームページに掲載されています。


明治時代になって創設された治安維持機構としての警察の活動の中で、報道等で印象に残ったものなどを来場者に記載してもらって、それを集計したもののようです。

このアンケートはあまり話題になっていないようですが、個人的にはとても興味深いものだと思ったので、今回はそのアンケート結果を少し紹介しながら、個人的な見解なども交えて歴史を振り返ってみることにします。

本家のサイトには、1位から100位までが掲載されていて、事件の概要と共に来場者の簡単な感想なども付けられていて、非常に分かりやすいページになっています。興味のある方は是非そちらもご覧ください。


2021年10月29日金曜日

ペリー来航から幕府崩壊までの日本国内 | 激動の1860年代

event_note10月 29, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

ペリー来航から明治維新、そして終戦まで


日本の江戸時代は、徳川家による幕府体制で、鎖国政策により一部の許可された国以外には港を閉じた状態でした。諸外国から日本に対する悪影響がないように、国内を守るための政策だったと考えられます。

しかし、この日本の体制は、産業革命を終えた欧米諸国の襲来によって瓦解していくことになります。最初に起きた大きな事件はペリー来航です。

強大な科学力や軍事力を備えたアメリカの船(黒船)が日本に訪れ、開国(港の使用許可)を求めます。日本はそれを退ける力もなく、大きな力に飲み込まれていくことになります。

ペリー来航1853年から最初は徐々にでしたが、1860年に現在の日本の首相の立場でもある大老井伊直弼が暗殺された後は、怒涛のように事件が起き、そこから10年も経たずに大政奉還で江戸幕府体制は終焉を迎えます。(1868年)

今回はそんな激動の1860年代を中心に、国内で起きた海外との衝突などをまとめ、自国防衛能力のない国がどのような悲惨な道を辿るのかを確認し、その重要性を考えることにします。

今回の記事で取り扱う事件などを、以下年表に記載します。


2021年10月25日月曜日

「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」を正しく解釈 | 学びと行動の重要性

自分の失敗を防止するために他者から学ぶ


「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」

この言葉はドイツの鉄血宰相と言われたビスマルクの言葉として知られています。


私は歴史を学ぶことが好きな人間でもあり、この言葉は非常に好きです。また、非常に合理的であるとも思うのです。過去の歴史は、例え今と状況が異なっていたとしても、結局同じ人間であり同じような思考回路で物事を考え、結果として様々な成功や失敗を記録しています。それらから色々学べることがあり、それは現代社会でも役立つことも多いでしょう。

ですが、このビスマルクの言葉は、名言として日本語にされる過程で少し意訳されてしまっていることもあり、正しいニュアンスで解釈していない人も見かけます。

今回は、そんなビスマルクの名言について紐解きながら、学びなど具体的な行動指針についてどうするのが良いのかを考えてみます。

2021年10月24日日曜日

日本のガソリン車は2035年に新車販売禁止 | 中国の充電インフラは過疎化

日本の脱ガソリンは中国に学ぶべき


日本におけるガソリン車については、菅義偉首相が2021年1月の施策方針演説で「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と方針が発表されています。執筆時点は2021年10月で、後10年と少ししかありませんが、それまでに自動車業界は大きな転換期を迎えることになります。これから自動車の購入を考えている人は、今後の社会の動きも考えて、慎重に車種などを選んだ方がよいでしょう。

そんな急速に進められる脱ガソリンですが、中国でも同じように進められています。中国はいち早く電動車の充電インフラを拡充しましたが、その施設は現状思った様に機能しておらず、脱ガソリンの難しさを如実に表しています。


今回はそんなニュースと共に、脱ガソリンの進め方と今後の日本や世界の行く末を考えて行ってみます。

2021年10月23日土曜日

牛丼チェーンでは「なか卯」が一番 | その理由とは

event_note10月 23, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

経済や政治でもなく純粋に個人の感想です


普段は経済とか政治とか、歴史宗教など結構お堅いニュースなんかを中心に記事を執筆しているのですが、たまには個人の感想の様な記事もあってもいいかなと思って、最近また自分の中でプチブームが来ている牛丼チェーン店について書いてみることにします。

今回の記事は完全に個人の感想であって、いつものような経済とか政治の話題だと思ってデータなどを期待してたどり着いた人は本当にすみません。今回はそういった情報は含まれていないのです。予めご了承ください。

牛丼チェーンの有名店と言えば、「吉野家」や「すき屋」を筆頭に、「松屋」や「なか卯」なども店舗数も多く利用している人も多いのではないでしょうか。


そんな数ある牛丼チェーン店の中で、私は「なか卯」を一番よく利用しています。今回はその「なか卯」が一番な理由について、完全個人の感想全開で掘り下げていくことにします。

それでは張り切っていってみましょう。

2021年10月22日金曜日

ダライ・ラマ14世の転生先が分からない | 中国によるチベット宗教弾圧

チベット宗教の根本を潰しにかかる中国


今日は中国とチベット自治区のお話です。


急にチベットの話題を記事にしているのですが、2021年10月現在、突然中国がチベットの統治に対する正当性をアピールするニュースが飛び込んできたのです。過去にも何度か同じような発言を繰り返してはいますが、近隣諸国への圧力を強めている中国が、チベットに対しても強硬な姿勢を貫いているので一層気になります。

歴史や現状の中国とチベットの関係性を知っていると、この中国の報道については憤りを感じることはあっても共感することはできないでしょう。しかし、時間が経つにつれて経緯を知らない人が増えると、状況は中国に有利に動く可能性があります。それこそが中国の狙いなのかもしれません。

風化させるわけにはいきませんし、正しい経緯を理解しておかなければと思い、改めて中国とチベットの関係性を見つめ直すことにします。

2021年10月21日木曜日

石炭・天然ガス高騰に対する米中の対応の違い

高騰する資源と不足する石炭・天然ガス


中国では、以前から石炭が不足していて、エネルギー問題に起因する停電が問題視されています。中国が、エネルギー資源を石炭から天然ガスに大幅に移行を進めた結果、欧州では天然ガスの値段が倍以上に高騰し、結果脱原発を進めたドイツも停電の危機にあるという状況です。

世界中でエネルギー問題と地球温暖化に伴う気候変動の問題の間で、対応と現状の狭間で厳しい選択を迫られています。


2021年も夏が終わり、いよいよ冬の季節が訪れようとしていて、日本でも1か月前倒しの冬模様となってきています。そんな状況で、中国やアメリカから不吉なエネルギー関連のニュースが立て続けに入ってきているので、今回はそれらを取り上げながら、世界の現状を広い視野で見つめてみることにします。

2021年10月20日水曜日

地球の資源は誰のものでもない - Dr.STONEに描かれる現代社会への批判

event_note10月 20, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

1平方センチメートルの土地まで誰かのもの


最近になって、Dr.STONEというアニメをAmazon Primeで視聴しました。

作品自体は結構前から知っていて、気になってはいたのですが、少年漫画の子供っぽさを感じなかなか視聴できずにいました。実際に視聴してみましたが、やはり少年を対象とした大味な作品であることには違いないと思いながらも、なかなか考えさせられる描写も多くありました。

特に、地球の環境問題などに興味がある私としては、人がいない世界観、文明のなくなった地球という設定は、非常に興味深く感じました。


そして、劇中で描かれる、科学の世界を取り戻すことを良しとしない勢力の理想は一種の共産主義的な主張とも資本主義社会への批判とも取れ、最善を模索する現代人類の悩みを映し出しているとも思いました。タイトルに挙げたように、本来地球資源は誰のものでもないはずなのに、現代の世界では1平方センチメートルに至るまで全ての土地が誰かの所有物であるとし、プレゼントするために貝殻を海岸で拾っていると、大人に盗みだと言われて殴られる子供が劇中に例として挙げられます。

これは現代の日本でも起こり得る問題であると共に、世界的には先進国が資源を独占して地球環境を破壊し、途上国は質素な暮らしをしているにも関わらず破壊された環境の影響で一層生活が悪くなるという関係性にも感じられます。

今回は、そんなDr.STONEというアニメについて感じたことや、考えさせられる点についてまとめてみようと思います。

2021年10月19日火曜日

祭りなどで近所の家前にぶら下がるひらひらとした紙 - 紙垂(しで)

貨幣や短歌にも繋がる日本古来からの風習


夏が終わり秋が近づくと、近所の家の前にひらひらとした紙がぶら下げられていることも多いのではないでしょうか。それを見ると、あぁ祭りが近いのかと思い、幼いころの祭りの記憶などが思い出され、何故か温かくなったり切なくなったりする人もいるのではないでしょうか。

大人になった私は、それをみて少し違う感想を抱きました。
そうです。私はその「ひらひらと舞う紙」の名前も意味も知らないことに気づいたのです。


名前を知らないものを調べるのは、少し手間取りましたが、何とか答えに辿り着くことができました。現代社会の便利さに本当に感謝です。

このひらひらした紙の名前は「紙垂(しで)」と言います。

調べてみると、なかなか面白い発見がありましたので、今回はこの「紙垂(しで)」について、掘り下げて紹介していくことにします。

2021年10月18日月曜日

アングロサクソンによる覇権の歴史~米英豪のAUKUS結成を考える

英語の始祖であるアングロサクソン人


日本人は、民族という考え方に疎いと常々思います。

日本人は、日本人同士の繋がりは感じ、同じ日本人同士は助け合おうとします。しかし、日本民族は、日本列島以外には殆ど居住しておらず、逆に日本列島上には日本民族以外は殆ど居住していないため、他の民族というものは理解しずらく、外国人と一括りにしてしまいがちです。

そんな中でも、日本の中で古くから研究されている民族の一つに「アングロサクソン」という人たちがいます。

2021年9月に、イギリス・アメリカ・オーストラリアが新しい安全保障の枠組みであるAUKUSを結成したと発表がありました。これは歴史的にみると、アングロサクソンの連携強化とも捉えられます。


普段の日本人の生活では、アングロサクソンという言葉は聞きなれず、あまり考えることはないかもしれません。ですが、我々が一生懸命勉強する「英語」はアングロサクソン人がルーツの言語です。そんなアングロサクソンという人たちについて、どういう民族なのかも含め、歴史を紐解きながら考えていくことにします。

2021年10月17日日曜日

地球温暖化で逆に寒冷化する原因 - 2021年の日本は寒そうな予感

event_note10月 17, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

温暖化することで寒冷化するという現象


2021年の夏は、本当に多くの水害被害がでました。気象庁の発表などでも、例年にない水害被害を、異常気象と説明をしていて、この異常気象の原因は温暖化による気候変動にあるということで、多くの人が環境問題に一層の関心を持つことになりました。

そして夏が終わって秋が来るかと思ったら、10月なのに全国的に一桁の気温と、北海道では広い地域で氷点下の気温で降雪という、1か月以上冬が来るのが早まったような気温に下がり、日本の多くの人が驚いています。この突然の寒波については、まだ気候変動に伴う異常気象とまでは発表されておらず、単に一過性の気圧配置に伴う寒気の流入なのかもしれません。


ただ、世界には温暖化が進むことで既に寒冷化が進んでいる地域もあり、日本もそういった影響を受ける可能性がある事は、あまり知られていないかもしれないので、今回はその件について簡単にまとめてみようと思います。

雑学 : 白鯨は復讐の末路を暗喩している - 使用例や起源など

event_note10月 17, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

白鯨に注意しろという警告がある


「白鯨に注意しなさい」という言葉を聞くことがありますが、普通に聞くと伏兵の様なものに気を付けるのかなと思ってしまいそうです。しかし、これは「復讐に走ることで自身も破滅してしまうという」という意味の警告です。

実は結構文学的で、かなり知的な表現です。


こういう使われ方だけでなく、日本では様々な所で「白鯨」という名前が使われます。白鯨という文字から分かる通り、これは白いクジラのことを表しています。今回は、白い鯨(White Whale)の使われている例を見ながら、この復讐に対する警告の起源となったものについて踏み込んで考えていってみましょう。

2021年10月16日土曜日

衆議院選挙で総理大臣が落選した場合

event_note10月 16, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

岸田文雄内閣総理大臣が当選しない場合


衆議院選挙が行われることになりましたが、今回の選挙については、日本国内の注目も高いようで、多くの報道番組などでいつも以上に討論などが盛んに企画されて番組が放送されているように思います。

近く行われる衆議院議員総選挙の投開票は以下の日程です。

衆議院議員総選挙 : 2021年10月31日

岸田文雄氏が内閣総理大臣になって、たったの14日間で衆議院を解散し、総選挙になったことも話題になっていますが、多くの人が疑問に思うのではないかと思う件を、今日は記事にしてみようと思いました。

それは、「岸田文雄氏が落選したら、総理大臣はどうなるのか」という疑問です。

2021年10月15日金曜日

北朝鮮の金正恩総書記の自衛アピールは信用できるのか

北朝鮮で兵器展覧会 (2021/10/11)


2021年10月12日に、少し興味深いニュースが飛び込んできました。

北朝鮮が2021年10月11日に兵器の展覧会を開催したとのことです。展覧会では大陸間弾道ミサイルなどが展示されたとのことです。北朝鮮の金正恩氏は開幕式で演説をしたそうで、朝鮮半島の不安定さはアメリカが原因であるとしながら、北朝鮮の最大の敵は戦争自体で、韓国やアメリカという特定の国家ではないとしています。

また、外部からの軍事的脅威に対して自衛の手段を持つ必要があると強調しています。

いつもの事ですが、アメリカを中心とした先進諸国の経済制裁や軍事的な威圧を止めて、対等に対話をすることを望むため、軍備強化をしてその力を誇示しているといった状況のように見えます。

北朝鮮の金正恩氏について、少し掘り下げてみることにします。

2021年10月14日木曜日

選択的夫婦別姓は全国民に不利益 - 反対理由の例を分かりやすく紹介

event_note10月 14, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

賛成する人は考える能力が欠如している


衆議院議員総選挙も近く、選択的夫婦別姓についての話も各政党の政策でまた耳にするようになりました。各政党は大いに議論したらいいと思います。

先に書いておきますが、私は断固反対派です。

芸能人とか一般の人もそうですが、「選択的夫婦別姓が導入されても自分には影響がない」と堂々と宣う人は、考えることができない残念な人なのだと、心の底から可哀そうに思います。

自分は結婚してて、今まで通り旦那の性で統一するし、他の家は好きにしたらいいんじゃないかなとか、本当に想像力が微塵もない人達が大勢いて、非常に見ていて鬱陶しく感じます。

今回は、そんな人たちにも必ず降りかかる不利益を、例を挙げて分かりやすく記事にしてみようと思います。関係ないと思っている方も、自分が別姓を選ぶつもりの方も、おそらく該当するはずなので、是非見てください。

世界的に見ても低い日本の投票率は問題なのか?

衆議院選挙が近いが日本の投票率は低い


2021年10月14日、新しく誕生した岸田政権によって、任期終了が近かった衆議院が解散されました。これによって、2021年10月31日に衆議院選挙が行われることとなりました。

これから各政党が、衆議院選挙によって議席を一つでも多く獲得するために、自分たちの考えを街頭や報道などで伝えるいわゆる選挙戦が始まり、騒がしい日々がやってきそうです。

しかし、日本の国民にはその思いは伝わるのでしょうか。

そう、日本の国民は政治への関心が薄いことで有名です。投票率は先進国の中ではかなり低く、この件を問題視する政治家や報道関係者も多く存在します。

今回は、近く行われることになった衆議院選挙に乗じて、日本の投票率とその根源と思われる政治への関心について取り上げてみたいと思います。

2021年10月12日火曜日

自殺の原因の半分は健康問題である事実と病気の人の思考回路

event_note10月 12, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

日本の自殺者数は毎年2万人を超えている


今回の記事は、酷く悲しく辛い内容でもある「自殺」について考えていくものです。

日本人は、毎年20000人以上が自殺によって命を落としています。この数は現在は減少傾向にあって、平成時代は多く、平成15年には34000人以上の方が自殺で亡くなられています。

今回は警察庁の発表している公式情報の中でも、自殺の要因の半数を占めているとされる「健康問題」による自殺について、私自身の状況も織り交ぜながら、考えをまとめていきたいと思います。

基になっている情報は、令和二年の警察庁の自殺者数に関する資料(PDF)になります。執筆時点は2021年(令和三年)ですが、年内での速報しかデータがないため、昨年の情報を元にしています。興味のある方のために、リンクを置いておきます。


世界に広がる停電問題からエネルギーを考える

ドイツや中国では停電が大きな問題に


今回は、2021年現在の様々な動きの中で、「エネルギー」の問題について現状を踏まえて色々と考えていきたいと思います。

そもそも、私たち日本人は、「電気があるのが当たり前」の生活を営んでいます。しかし、世界の国の中には、同じように電気は普段の生活に当然あるものだったにもかかわらず、今年に入って電気が満足に供給されないといった事態になっている国があります。


今回はそんなニュースを見ていきながら、私たち日本は大丈夫なのかという問題についても考えていきたいと思います。

韓国の犬食文化は禁止されるべきか

event_note10月 12, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

文在寅大統領が食用禁止について言及


韓国と言えば、K-POPや韓流ドラマなどが国策として世界中に広められ、多くの人々はそういった華やかなイメージで韓国の国をイメージしているかもしれません。

日本は韓国が隣国ということもあり、様々な関係があり、現在は良い国際関係とは言いにくい状況にあります。

今回は、そんな韓国の「食文化」について取り上げてみます。


韓国において、昔から親しまれた「犬を食べる文化」について、任期が残り少なくなりレームダック状態な文在寅大統領が、禁止すべきではないかと発言したことがニュースとなっています。文在寅大統領は、犬の愛好家として知られています。


2021年10月10日日曜日

岸田政権の新外務副大臣は鈴木宗男氏の娘

event_note10月 10, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

鈴木貴子 外務副大臣に期待してしまう事


2021年10月、第100代内閣総理大臣に、岸田文雄氏が就任することになりました。自民党総裁選挙から大いに話題となり、世間の注目がある中での政権交代となり、組閣の内容についても、同様に注目が集まっています。

そんな岸田政権において、鈴木宗男氏の娘さんの鈴木貴子氏が外務副大臣に就任されたニュースは、私を含め、多くの人の興味を引いたのではないでしょうか。


鈴木宗男氏と言えば、北海道の議員で、かつては衆議院議員として活動していたことを日本人の多くは知っています。現在は国政に復帰して、日本維新の会の参議院議員としてご活躍されています。鈴木宗男氏といえば、ロシアと深い関係にあり、北方領土問題についてもかなり詳しく、外交上で非常に重要なお役目をされていて、多くの日本国民が期待をしていました。

その娘さん(長女)が、新政権の外務省に副大臣として抜擢されているのです。恐らく鈴木貴子氏の実力なのだとは思いますが、どうしても父宗男氏の影がちらつき、北方領土問題についての進展を期待してしまうのです。

そんな鈴木貴子氏について、私が最初に見かけたニュースは以下になります。しっかりしたお人柄も分かり、期待は高まります。


属国の歴史 - 朝鮮半島の過酷な運命

event_note10月 10, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

各国に蹂躙され続ける朝鮮半島の歴史を学ぶ


日本に住む私たちにとって、朝鮮半島は近隣の国として、歴史上非常に密接な関係にあり、多くの人が興味を持っている土地でもあります。

しかし、現在の日本人の中には、「北朝鮮」や「韓国」についてあまりいい印象を持っていない人も多くいます。特に「北朝鮮」はミサイル実験をしたり、核開発をしたりと、他国への威嚇のような行動が目立ち、日本人にとって印象は良くないみたいです。

北朝鮮と韓国に対する私の印象と、歴史を学ぶ方向性


私自身は、それほど北朝鮮については悪く思っておらず、むしろ北朝鮮へ圧力をかけ続けている先進諸国のやり方が、歴史上日本へ行っていた圧力と被って考えられるところもあり、被害者なのではないかと感じています。


韓国については正直擁護できるものが思いつきません。特に、根付いている食べ物に関する文化が本当に生理的に無理なので、もう韓国という国が不衛生で気持ちが悪いとしか思えないのです。

しかし、そんな朝鮮半島の国ですが、今は二つに分割されてしまっていますが、元々は一つの統一された国だった時期もあるわけです。そんな朝鮮半島の歴史については、日本人はあまり知ろうとせず、現状だけを批判していることもよくあります。

それはあまり良くないことだと思い、改めて朝鮮半島の歴史を、少し勉強してみたのですが、それはあまりにも悲惨で過酷な歴史でした。日本と違い大陸と陸続きであったがために、多くの大国の政治に巻き込まれ、力で抑えつけられ、翻弄され続けた土地、朝鮮半島について、今回は掘り下げて確認していってみます。


今回取り上げるのは、朝鮮半島の歴史の中でも、統一が成された「高麗」以降とします。

「朝鮮」という言葉自体が隷属の象徴


冒頭に念のため書いておきますが、「朝鮮」という言葉自体が、属国である事を示している言葉でもあります。「鮮」の字は奴隷的に使える意味を持ち、「朝」はその宗主国である中国を指しています。つまり朝鮮半島という地名自体が、中国に使える地方という名称であると言えます。

2021年10月9日土曜日

南海トラフ地震は過去にも起きている

南海トラフ地震は必ず起こる


南海トラフ地震という予想があることは多くの方がご存じでしょう。

しかし、南海トラフ地震というのが、本当に起こると思っている人は意外と少ないのではないでしょうか。3.11と言われる東日本大震災が起こった後くらいから話題になり始めたため、多くの人が、他の地震予測をして話題にしているくらいにか捉えていないようにも思います。


正直、私自身もそのように感じていて、南海トラフ地震については動画のオススメに出てきたとしても、華麗にスルーしていました。しかし、元来歴史を学ぶのが好きな私は、そのうち南海トラフ地震の歴史についても学ぶことがありました。そしてタイトルにある通り、南海トラフ地震という巨大地震は「必ず起こる」という驚愕の事実を知ることになりました。

2021/10/22 追記
非常によくできた動画を発見しましたので、この記事に追記する形で紹介しておきます。過去に起きた南海トラフ地震を年代と規模、震源地などが視覚的に分かる、非常に素晴らしい動画だと思います。



今回は、そんな歴史が証明している「南海トラフ地震」について取り上げてみます。

レジ袋有料化は不評だが環境問題を考える種にはなった

event_note10月 09, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

小泉進次郎(元)環境大臣は悪い評価が多いが


今回はスーパーやコンビニのレジ袋が有料化した件を取り上げながら、環境問題や小泉進次郎元環境大臣に考えていくことにします。


地球温暖化に伴う予測不能な気候変動は、世界にとって非常に大きな関心事で、国際社会が一丸となって取り組みを進めなければならない共通認識となっています。この件について批判的な思想に方々が一定数いることは承知の上ですが、科学的に証明されているので、確固たる証拠を提示しでもしない限り、逆説を唱える人々の意見は聞き入れられないでしょう。


直近のニュースですが、Googleが気候変動に関する否定的な意見の動画の収益化を禁止しました。コメント欄には科学否定派の狂信的な方々が湧いていらっしゃいますが、一体何を信じて生きているのか疑問を持たずにはいられません。運よく気候変動などの被害から今のところ逃れられている状況なのでしょう。

さて本題に戻っていくことにします。

2021年10月8日金曜日

資本主義が地球温暖化を加速する

event_note10月 08, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

資本主義は発展するが正解とは言えない


私たちが住んでいる日本国は、資本主義社会です。

皆が自由に商売をして、競い合い、その中で次々に新しい技術や商品が開発され、それらは市場に流通します。16世紀ころに起こった産業革命以降、人類は未曽有の科学技術を手に入れてきました。


しかし、私たちは、ここで「資本主義が正解である」と、勘違いしてはいけないと考えるのです。

現在進行中で、地球上では温暖化に伴う予測不能な気候変動が起こり始めており、一刻も早く対処を行わなければならない状況です。各国が協力して脱炭素社会を目指していますが、日本は脱炭素の実現を2050年と掲げているだけで、具体的にはこれからといった状況です。

そんな最中で、「資本主義社会」であることが、この問題解決への足かせになっていると声高々に叫びたいのです。

2021年10月6日水曜日

一つの中国 - アルバニア決議について今一度考える

event_note10月 06, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

一つの中国という謎の固定観念


2021年10月に執筆していますが、現在中国と台湾の間には、今まで以上に緊張な状態が続いています。中国による軍事威嚇行動に対して、台湾も軍事演習などで対抗したり、日本も南シナ海などで、アメリカ・イギリス・オランダやドイツなど、各国との共同軍事演習など、予断を許さない状況になっています。

そんな台湾付近の緊張状態ですが、台湾のことになると、いつも中国の報道官が、「一つの中国」という謎の定義を持ち出すことに、日本人は「いや台湾は中国とは別の国でしょ」と突っ込みたくなるものです。


しかし中国は、国連で過去に「一つの中国」を国際的に認めさせたなのだと主張します。その根拠こそが「アルバニア決議」です。アルバニア決議によって、中華人民共和国が中華民国(台湾)に代わって常任理事国となり、中華民国(蒋介石)が国連を脱退するということになったのです。

今回は、この中国・台湾の亀裂が確定した「アルバニア決議」について考えてみることにします。

ホセ・ムヒカの消費主義社会への問題提起から考える

event_note10月 06, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

環境問題の根源は消費主義社会である


今回は、非常に考えさせられるテーマを記事にしてみます。

私自身は、地球温暖化・気候変動について非常に関心を持っています。この問題については、長く国連などの国際組織でも対策が議論されているわけですが、非常に話題となったスピーチがあり、知っている人も多いかもしれませんが、是非多くの人に見て欲しいとも思い、ここで紹介しようと思います。


動画は日本語訳されていて、非常に理解しやすい、ゆっくりとした口調で、字幕もありますので、考えながら視聴することができます。ホセ・ムヒカさんが、環境問題の根源は、消費主義社会を形成している政治にあるのだと、新たな視点で問題提起したことで、非常に話題となりました。



2021年10月5日火曜日

若者の政治への関心がないことは良いこと - 麻生太郎氏

event_note10月 05, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

若者が政治に関心がないことは悪くない


執筆時点は2021年の10月で、岸田内閣が組閣され、新しい政治が始まろうとしています。

各省庁の大臣も新旧入れ替わりが行われていく最中、戦後最長の財務大臣となった麻生太郎氏も財務省を出られました。色々と本音で語られる政治家な印象で、個人的には閣僚の中では好きな人でした。今後も活躍を期待しています。


今日はそんな麻生太郎氏の特別授業の動画を視聴して、また新しい考えに触れることがあったので、そのことを記事にしようと思っています。

それは「政治への関心」についてです。

原発事故が国を崩壊 - チェルノブイリ原発事故の悲劇

event_note10月 05, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

チェルノブイリ原発事故とソ連崩壊


1986年にウクライナのチェルノブイリにある原子力発電所で発生した事故は、チェルノブイリ原発事故として、現代までその悲惨さが伝えられています。

私は当時幼かったこともあり、外国の原子力発電所で事故が起こったんだというくらいの認識で、あまり事の重大さを分かっていませんでした。現代に生きる多くの若者は、そもそもこの事件のことを知らない事もあるかもしれません。


この事故については、物事の判断ができる大人が知ると、それはとても恐ろしい「人的災害」といってもよい大惨事です。

当時チェルノブイリ原発があったウクライナは、ソビエト連邦(ソ連)の加盟国でもあり、その他の要因もあるものの、この事故以降急激に求心力を失って、結果国が崩壊するにまで至りました。

今回は、そんな国をも崩壊させ、今も強力な放射能を放ち続け、石棺に封じ込めることしかできない、チェルノブイリ原発の事故について振り返りながら、色々と考えてみます。

2021年10月4日月曜日

令和に続く元号「大化」が始まる - 大化の改新

event_note10月 04, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

大化の改新が偉大な一歩と知る

今日は日本の歴史についての記事です。

取り上げる題材は「大化の改新」についてです。

多くの人が、学校教育などで「大化の改新 = 645年」と暗記して覚えていると思われます。中臣鎌足と中大兄皇子が曽我氏を倒した改革と習います。それは事実として、歴史としての記録を覚えているだけで、テストで良い点を取るためにはそれだけでよかったのです。

しかし、大人になってから気づいたことがあります。


「大化」というのが日本の最初の元号であって、それ以降時代ごとに名前が変わり、現在「令和」という時代になっているのだと。この新しい時代を刻み始めて1500年以上続いているこの決まり、始めたのが大化の時代と考えると、それは凄いことなんだと、改めて思うわけです。

今日はそんな大化の改新について振り返って考えてみます。

上記画像は、令和に新元号が決まった際の記事を参考にさせてもらいました。非常に面白い記事でしたので、ここに紹介しておきます。

2021年10月3日日曜日

国連安保理で北ミサイル非難と北朝鮮の反応 - 二重基準

ロシア・中国の圧倒的存在感



今日は、このニュースから、国連安保理と北朝鮮問題について考えてみることにします。

第二次世界大戦後につくられた国際連合ですが、北朝鮮がミサイル実験を繰り返すことに対して、国際世論として非難する声明を出そうと決議をしたところ、ロシア・中国が難色を示したことで、その声明を国際世論として発表することができなかったというニュースです。

日本国内で一般的には北朝鮮がミサイル実験することに対して否定的な状況ですが、私は少し違った見解を持っています。

2021年10月2日土曜日

ゾゾゾから水子供養は日本独特と知る

event_note10月 02, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

ホラーの動画なのに雑学が身に付く不思議


普段ホラー映画は見ても、ホラーの動画とか番組は嘘くさくてあまり見る気がしないのですが、ゾゾゾのホラー動画は、編集のカッコよさや作りの丁寧さもあって、楽しんでみることが出来ます。

セカンドシーズンが終わって新作が公開されず寂しい日々でしたが、最近少し夏の特別編と題してスペシャル番組みたいなのが配信されて嬉しいこの頃です。


そんな中、少し前の動画を見直していて、また新しく知った知識があったので記録を残しておこうかなと思って記事を書いています。

2021年10月1日金曜日

ONE OK ROCKのTaka(Vo)を尊敬する理由

event_note10月 01, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

本気の海外活動で英語を習得する歌手


私も若いころに仲間とバンドを組んで、洋楽のコピーとかをしていて、ロックとかも大好物だった人間です。ただ、音楽の世界ではなく、コンピューターの世界を選んだ人間です。

一方音楽の世界を選んで進んでいき、その世界を突き詰めていき、とうとう英語もペラペラになるほど海外で本格的に活動するという日本のバンドがあることを知りました。実は知ったのはかなり昔で、その時はカッコいいバンド程度の認識で、英語が喋れるとか海外活動をしているというのは知りませんでした。

今日はそんなカッコいいバンド「ONE OK ROCK」 (ワンオクロック)のお話です。

満州事変前からの日本の満州への素晴らしい経済貢献を知る

event_note10月 01, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

満州事変よりも前から日本は地域開発に貢献


中国の満州といえば、日本人は満州事変(1931年)があって満州国を建国したという歴史を学校教育などで習い知っています。私もその一人です。満州国は国際社会で認められず、国際連盟を脱退し、日本は国際社会から孤立したという悲劇への道のりを歩み始めたことで、特に印象深い事件です。

しかし、とある動画に出会って、満州に対するイメージが変わることになりました


この動画では、大正~昭和初期に日本が手掛けた満州の近代都市化や産業発展への貢献を、当時の映像を交えながら紹介してくれています。本当に素晴らしい動画です。

最も衝撃だったのは、満州事変は昭和の出来事で、大正時代にも満州の地域産業を発展させていたという事実です。