2021年8月31日火曜日

ホロライブの偉業(2021)

event_note8月 31, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 ホロライブの偉業(2021)

普段、歴史とか政治とか堅苦しい話ばかり記事にしていますが、人並みにサブカル分野にも興味があります。特に、Virtual Youtuber(バーチャルユーチューバー:Vtuber)の業界については、SEとして、また企画部の部長として現役だった頃、その新しいコンテンツ携帯に非常に注目していました。当時はキズナアイが世界的に注目していた頃でした。

その関係もあって、その後の発展についてしばらくの間は注目していましたが、よくあるコンテンツ展開に落ち着きつつあったこともあり、また退職して新しい企画を起こす必要がなくなったこともあって、徐々に興味を失っていました。それから1〜2年経った頃でしょうか。YoutubeのオススメにVtuberがよく出てくるようになったことから、再びVtuber業界のコンテンツを視聴するようになり、そのうちホロライブ(hololive)についても知るところとなったわけです。




今回は、Vtuberという新しいコンテンツ形態において、ビジネスとして成功させつつあるHololiveについて、個人的に思うところをまとめてみようと思います。

2021年8月30日月曜日

鄧小平の棚上げ戦略の凄さ

event_note8月 30, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 鄧小平の棚上げ戦略の凄さ

お隣の国中国は、日本の歴史において避けては通れない、非常に大きな影響を与えてきた国です。古くは仏教や各種文化のお手本として、そして近代・現代では帝国主義による国土を巡った争いなど、切っても切れない関係性があります。

2021年現在は、中国は中国共産党による(国際的に見て)独裁的といえる政権のもとで、自由な経済活動が行われ、目覚ましい発展を遂げていっており、アメリカに続いて世界第2位のGDPをもつ経済大国です。人口も13億人以上抱えており、国土内の資源も豊富で、アメリカと世界の覇権を巡っての水面下の攻防が続いています。

日本国内や、資本主義の各国からは、その国策の進め方が武力による威嚇や、資本力による経済的に不平等な条約、提携などと共に、宗教や人権的な問題については批判的な意見が多いのも事実です。

個人的には、旧ソ連のような「情報の不透明さ」が感じられ、それが元になって批判につながっているようにも思います。やましいことがないなら、世界の皆が安心できるように色々情報を開示してほしいものです。ですが、彼らの経済的な発展は、本当に素晴らしいと思っていますし、現在の国家主席「習近平」氏のリーダーシップは心の底から賞賛しています。

細かな人権問題などについては、基本的には批判したいところではありますが、何よりも「国家として進むべき道を示している」というところが評価の中心にあります。

「懐かしい」の英訳から感じる日本語の奥深さ

event_note8月 30, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 「懐かしい」の英訳で感じたこと

歴史を学ぶのが大好きですが、言語について学ぶことも楽しいことと感じます。特に興味深いと感じるのは、単純に単語表現を学ぶことではなく、言語の差異を感じた時でしょうか。中々伝えるのが難しいですが、こちらの言語には表現する言葉があるけど、あちらの言語にはそれを表す言葉がない、といった状況です。


これは、その言語が発達した過程において、そういったことを表現する必要がなかったり、代替する言葉で十分と考えられたと考えられ、歴史に通じる感覚があります。

そんな中で、今回は私の中でも結構衝撃があった「英語」のお話です。



上記動画では、今回紹介する「懐かしい」=[brings back memories]という表現がとても頻繁に出てきます。ものすごいヒットした曲で知っている人も多いかもしれませんが、以下動画の情報を記載しておきます。私も大好きでよく聞きます。

  • アーティスト : Maroon5
  • 動画公開日 : 2019/10/08
  • 動画再生数 : 759M (7億5900万)回 2021/08/31時点

2021年8月29日日曜日

Covid-19は基本的には風邪だが死ぬ

event_note8月 29, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 Covid-19は基本的には風邪だが死ぬ

今までCovid-19ことコロナウイルスについては記事を書いてこなかったのですが、どんどん変異して何度も波が来て、ようやく人口が密集している先進国にはワクチンが行き渡りつつあるこの状況で、一つくらい自分の考えをまとめつつ記事にしておこうかなと思いました。

感染症については準備が足りていないのではと、数年前から色々警告がでていましたが、まさか本当にこんなパンデミックになるとは思ってもいませんでした。というより、そういう警告すら、どこか他人ごとで、大変な事態になってからそういう情報を得るという始末です。


結構有名な動画と思いますが、かのMicrosoftのビルゲイツ氏の演説です。私も斜め読みというか飛ばし読みというか、全部をしっかり見て理解した訳ではありませんが、タイトル通りの内容のようです。


この動画は2015年4月に投稿されて、2021年8月現在までに35M(3500万回)の再生数になっています。どれだけ注目されているのかが分かります。

2021年8月のアフガニスタン情勢と歴史

event_note8月 29, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 2021年8月のアフガニスタン情勢

執筆時点では、アフガニスタンの情勢はひっ迫しており、関連したニュースを見かけないことがないほどです。


この記事は、現在の状況を未来の人に向けて残す記録的な目的と、現代に生きる人にもう少しニュースが理解できるように、可能な範囲で捕捉が出来ればいいなと思い執筆しています。

Soilという英単語に感じる重み

event_note8月 29, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 Soilという英単語に感じる重み

昔覚えたことがあったかもしれない英単語、「Soil」について、大人になってからある動画がきっかけで、新たに覚えなおすことができたので、ここに記録・共有しておこうと思います。なかなか普段の生活では使うこともないし、海外の動画などを観ていても、耳にすることが多い単語ではないように思います。

忘れようとしても忘れられないくらいインパクトのある動画だったため、私の中では一生忘れることがない単語になっています。

2021年8月24日火曜日

日本人は加害の歴史を学ぶべき

event_note8月 24, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

加害の歴史を学ぶことの重要性

最近も色々と歴史を学ぶわけですが、特に気付かされたのが、我々が戦争の恐ろしさを学ぶ際に、広島・長崎の原子爆弾被害や、東京大空襲、沖縄戦など、日本が戦時中に受けた大変な状況・被害についてから学び、その悲惨さから「戦争は絶対にしてはいけない」と学ぶことが多いことです。



2021年8月10日火曜日

意外と知らない台湾と日本の関係

event_note8月 10, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

台湾と日本での知らなかったこと


私は台湾には実際旅行で行ったこともあり、また様々な民間レベルではありますが友好的な関係が築けていることもあって、個人的に台湾を非常に好意的に思っています。

特に日本国民全体として、311の大地震の際の義援金など迅速な支援が、国家レベルではなく民間レベルで行われたこと、そしてその義援金の凄まじい金額に驚き、そして甚大なる謝意を心に刻み付けていると感じますし、私もその一人です。本当にありがとうございます。

今回は、台湾に関しての私の印象から始め、知らなかったことのうち、インパクトの大きかったものを2つほど紹介しようと思います。
  1. 国号
  2. 尖閣諸島

2021年8月5日木曜日

2021年8月に考える原子爆弾投下の是非

event_note8月 05, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

 原子爆弾投下の是非について考える

2021年8月6日、広島では例年通り平和式典が行われました。
私もテレビでその様子を見ながら、様々なことを考えました。

現在の核兵器の状況(1万3000発)や、戦争への道に進んでいっているようにも見える世界情勢など、よく無いことばかり考えてしまい、不安に思い、何か自身にできることは無いだろうかと、改めて思いました。

ですが、今回の記事は、太平洋戦争やその他の歴史について色々調べていった中で、原子爆弾投下についての私自身の考えを書いておこうと思い、執筆しています。

日本教育における古事記・神道

event_note8月 05, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

日本教育では教わらない古事記と神道


なんか難しそうなタイトルになってしまいました。
現代の教育において、古事記を起源とする神道については扱われなくなっていますが、これが戦後日本を統治していたGHQの指導によることは有名な話です。

今回は、現在の日本の教育を行う教師が、授業の中でこの点について現代の若い子たちに教えた場合にどうなるのか、またどこまでが問題になるのだろうというところに疑問を持ち、色々と調べてみたくなりました。

古事記については本居宣長の記事でも少し触れました。


古事記は、まぎれもなく日本最古の創世神話であって、天皇家の起源を知ることができる貴重な文書です。

ただ、先に述べておきますが、私はGHQのとった「禁止の方針」について、反対意見を持った人間ではありません。そういった情報をお探しの方には、残念ですが有益な情報をお渡しできないかもしれません。


2021年8月3日火曜日

「いずも」空母化に伴い考える空母の歴史と現状

event_note8月 03, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

現代制空権の要 - 空母の歴史と現状


2021年現在、アメリカと中国は互いに牽制しあい、その緊張度合いは世界的に注目されている状況です。今のところ武力衝突は起こっていませんが、アメリカから中国への経済的な措置が行われて行っている状況です。名目としては中国の非人道的な政策に対する経済制裁といったものです。

それだけでなく、中国は軍事的にも拡張を続け、現在も核兵器や空母などの拡充に力を入れています。

今回は、現在中国が建造進めている空母が完成すると、軍事バランスが中国有利との見方があるようで、その点についてまったく知識がなかったので色々と調べてみようと思ったことがきっかけです。


武士と刀から治安の良い国へ - 銃刀法の歴史

event_note8月 03, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

武士~近代国家 銃刀法の歴史

江戸時代から明治時代にかけて、様々な技術革新が日本国内で起こっていくわけですが、最も不思議なことは、やはり武士が闊歩していた世の中から、現在のように武器を持っただけで捕まるような安心安全な世の中へ変貌したことではないでしょうか。

少なくとも私はこの点が不思議でなりませんでした。
世界が変わりすぎだと思ったわけです。