2022年1月4日火曜日

mischiefとprankの違い | mischiefは子供のいたずら

event_note1月 04, 2022 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

学校で「いたずら」はmischiefと習うが…


Youtubeなどの動画などで、「ドッキリ企画」のようなものを見かけます。そういった動画のタイトルなどでは、英語で「prank」と表現されているものが殆どのはずです。

mischiefもprankも「いたずら」を意味する英単語です。

学校教育などで、いたずらといえば「mischief」と覚えさせられましたが、実際に耳にすることが多いのは「prank」の方で、この違いは何なのか気になりますよね。

今回はそんな英単語のニュアンスについての記事になっています。

2022年1月1日土曜日

外国人の方が日本文化に詳しいと恥ずかしく思う

event_note1月 01, 2022 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

日本に生まれ育ったのに知らない日本の事


年が明けて2022年が始まりました。2021年は私にとっても人生の転機ともなった重要な年でしたが、何とか無事に乗り越えることができました。年末年始で仕事もお休みになったりして、特に意味もなくYoutubeでオススメに表示された適当な動画を再生したりして時間を潰していると、ちょっと気になる動画を見つけたので、今回はそのことについて記事にしてみたいと思いました。

動画は海外のVTuberの方の切り抜き動画で、日本の人と会話する中で「月が綺麗ですね」という言葉を使っていたのです。この言葉は「I Love You」を意味する夏目漱石の言葉として有名ですが、私はその言葉の由来などを正確に把握しておらず、もしかしたら海外の人の方が詳しいのではないかと不安になってしまいました。


日本に生まれ育ったのであれば、やっぱり日本のことについては海外の人よりも知っておきたいと思うのです。

2021年12月26日日曜日

未だ解明されない竜巻発生の原理

発展した科学でも解明が難しい竜巻


執筆時点は2021年ですが、今年の12月にはアメリカで竜巻により大きな被害が出たことがニュースで報じられました。

アメリカは元々竜巻大国で、世界中の竜巻の8割がアメリカとされることもあり、その数は年間1000個以上とのことです。日本でも発生することはありますが、年間20件弱程となっています。


竜巻のニュースから竜巻の動画などを渡り歩いていると、「竜巻の発生メカニズム」を詳しく知らないことに気が付き、調べてみることにしました。結論から書いてしまいますが、現在も詳しくは解明されていないようです。

今回は、今年のアメリカの竜巻のニュースと共に、少し竜巻について詳しく見ていくことにします。

2021年12月18日土曜日

宗教を禁じられた日本人の歴史

日本人の興味深い宗教観を歴史から考える


世界中の日々色々なニュースが耳に入ってきます。

世界にはいろいろな考え方の人がいて、宗教に関する倫理観から起きる事件などが報じられることも多く、そのニュースを聞く私たち日本人には、その考え方を不思議に思うようなこともあります。

日本人は、無宗教民族と言われることもあるほど、宗教に対して興味がなかったり、宗教を毛嫌いするような民族であることは、世界的にも有名です。


日本人の宗教観の構築については様々な要因が複雑に絡んでいるわけですが、特にここでは有名な宗教との歴史を紐解き、宗教が日本人から離れていった事実を見つめ直してみることにします。

2021年12月15日水曜日

ロシアのウクライナ侵攻と日露戦争の共通点

event_note12月 15, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

ロシアのウクライナ侵攻と日本の歴史


執筆時点は2021年の12月ですが、ロシアがウクライナ近郊に軍備を固め、いよいよ侵攻を開始するのではないかと、アメリカを中心として世界が注目をしています。

大規模作戦を実行する際には、近隣諸国や対象の国などに隠し通すことが難しいとされ、相手に戦術的な情報がある程度バレた状態になることを前提として作戦を立てるらしく、現在のウクライナとロシアの間は、まさにそのような大規模な軍勢が集結して、作戦が開始されようとしているのです。


ロシアがウクライナを狙っているのは、既にクリミア半島を事実上掌握してしまっていることからも分かる通り、かなり以前からのことです。実は日本とロシアの間で過去に軍事的な衝突をした日露戦争にも関連しています。

今回は、ニュースで流れてくるウクライナの情勢と、学校で習う日露戦争についての関連などを紐解いて考えてみることにします。

2021年11月28日日曜日

気候変動への対策は、植民地政策の歴史と酷似している

COP26で浮き彫りになる認識の差


2021年の11月にはCOP26が行われ、環境問題に関する話題が多く飛び交いました。

今回は、COP26のスピーチを発端として、気候変動問題についての各国の思惑や認識の差について、改めてまとめてみます。


私たちの日本は紛れもない先進国で、一般的には途上国よりも裕福で安全な暮らしをしているでしょう。様々な努力でこの安全な暮らしを手にいれた私たちは、その結果として地球に悪影響が出てしまったため、その対策を検討して進めています。

一方途上国では、そんな発展した科学を利用した社会になっておらず、気候変動に与える影響が小さいにもかかわらず、COPなどの国際会議では先進国と同じような制限を課されようとしています。

2021年11月16日火曜日

フェミニズムが招く反出生主義の世界 | 加速する少子化

event_note11月 16, 2021 editBy Fluffy Knowledge forumNo comments

フェミニズムで少子化が加速し皆幸福へ


最初に私の考えを書いておきますが、フェミニズムという思想は、当然の事であって、尊重すべき考え方であると思っています。その思想を推し進めた結果として、社会に様々な変化が起こっていっていくことは、良いことだと思っています。

しかし、男女の格差がなくなることで人々が分け隔てなく幸せを得られる一方で、人間としての種が絶滅に向かうという「少子化」は加速しています。

しかし、この少子化については問題視する声がある一方で、最近では反出生主義という考え方もあり、子供を産むべきではなく人間は緩やかに絶滅すべきとさえ言われるようになってきています。


生きている人は皆幸せになり、今後不幸になる人も産まれない、それは大変すばらしいことではないでしょうか。

今回はそんな変化の過程をまとめていくことにします。